ウクレレ☆サイズ★ライフ

Archive for 8月 21st, 2010

はい。というわけで、本日は奥多摩にロングライドです。
四谷まで輪行で、武蔵五日市で降り、奥多摩の風張峠をのぼり、奥多摩駅からまた輪行で帰る60キロの予定です。
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武蔵五日市駅前(A)です。新しくてキレイな感じ。10時半にスタート。

駅前から奥多摩方面へ進んでいく。

どんどん、木が多くなり、木陰のおかげで涼しく、信号もないし、アップダウンも適度で心地よい。

大体、あまり、行く前にコースの話を詳しく聞かないことにしている私なので(ガフもちゃんと説明しない・・・)、「今日はこんな感じか~。いけそう~♪」なんて、調子よく檜原街道を快走。

初めての信号「上川乗」でストップし、給水しながら会話。

みると、11時半時点でもうすぐ1/3ぐらい走った感じで、「お!今日はもうすぐ早めのランチかな~」なんて思っていたら、ガフが「最初のポイントは都民の森だから」と。

え?少し手前の檜原村役場(B)のところで「都民の森、あと20キロ」の表示があったよね・・・。

快走とは言え、それなりにアップダウンもあったし・・・。この先、ずっと上り・・・というか山道に見えますが?

話しているときに、さっき追い抜いたおじさんがゆっくりと追い抜いていく。先のことをあまり考えたくないので、そのおじさんを再度追い抜いて走り始める。ガフが、少し話をしたら、その方は、もう5,6回ここを上っているらしい。

そして、10分もしないうちに下ることは一切なくなり、山の中に入って行き、ひたすら上るのみ・・・。

ガフ撮影による、苦しみながら上る私。

ガフ撮影による、快適に上る俺。

上からはたくさんのライダーがすごいスピードで降りてくる。すれ違ったライダーはマジで100人はいたかと。こんなに多いのは初めてです。そして、皆、上っている私を横目に、うっすら笑みを浮かべている。いまは解放され、嬉しさがこみ上げているのでしょうか。

・・・こんな感じが、かれこれ1時間近く。

まだ、終わらんのかいっ!!!ガフは先に行ってしまい、一人旅で黙々と登り続けても、一向に坂は終わらない。・・・とうとう脚をついてしまいました。心拍高いし、木陰がないところはすごく暑いし、ボトルもからになりそうだし。きつさもありますが、精神的な辛さに心が萎えた感じです。

ちょうど、脚をついたところに、バス停がありましたが、そこには沢山の新聞がビニールに入れられてマジックで名前をかかれ放置されています。要するに、とても新聞を配達できる場所ではないので、路線バスが回った際に、投げ置いておくので、勝手に取りに来てね、という話。

「そりゃあ、来ないよね・・・原チャリでも・・・さ」
せめて、話のネタにデジカメで撮ろうとしたら、「メモリーカードがいっぱいです」の表示。

くそう、誰も味方しちゃくれねえ・・・。(iPhoneで撮ろうという、気力はない)

再度走り始め、少し行った角を曲がると、おおきなソフトクリームのオブジェのある茶屋が・・・。(あとでガイドブックを見たら、たぶん「数馬の里」(C)というところ)

「なんだ!ここだ!ここまで、あとちょっと頑張ればよかった~!」

いや、名前が違う・・・そして、ガフもいない!いないのかよっ!

曲がっても曲がってもガフいない。

なんか斜度は常に10%前後だし、スピードは1ケタが続いているし。

スピードは下がる一方。心拍はあがる一方。

そして、再度、脚をつき、とうとう押して登る。

押したのは・・・年末の湯河原以来だなぁ。

ロードバイク押してるのって、ママチャリみたいで、なんか落ち着かない。

カーブを1つ曲がったら、心拍も落ち着いたので、再度乗ろうとするけど、ギアが軽いのでフラついて転びそうになる。

そこから5曲がりほどしたところで、ようやくガフ発見。

奥多摩周遊道路の旧料金所。これで終わりなんだ・・・。助かった・・・。

開放感に包まれそうになったのもつかの間。ガフが申し訳なさそうに苦笑いしながら、「俺もきついし、こんなに有ると思わなかったんだけど・・・」と言って顔を向けた先には、あり得ない角度の山頂までのジグザグ道が。。。

・・・無理無理無理!

これはない!

(あとでガイドブックを見ると、「心臓破りの急坂」と書いてありました・・・)

自動販売機もないので、給水もできない。やっぱり、さっきのあそこで休憩だよー!微妙にトイレも行きたいし・・・( ;∀;)。

ガフも「ちょっと久々で失敗した~」と、申し訳なさげ。

そこへ、さっきの、ゆっくりおじさんが現れ、「あと2キロぐらいですから、すぐですよ」と声をかけてススス~っと進んでいく。

いや~~~・・・。ここからのあの斜度の2キロって・・・。

そして、私は知っていた。ここに着く手前の看板に「あと4キロ」って書いてあり、そこからまだ1キロしか走ってないことを。

2キロ、3キロなんて大したことないでしょ、と思われるでしょうが、ほんと、じりっじりっとしか進まないんですよ・・・。

でも、なにも手だてがないので、ひとくさりガフに文句を言い終わり、だまって先に走り始める。

500mぐらい進んで上から見下ろすと、さっきの料金所がはるか下に・・・。でもまだ500m( ;∀;)。

案の定、1キロほど行ったところで「あと、2キロ」。はいはいはい。

ガフに、1キロごとぐらいで休憩しながらいくよ、っていったことは、すっかり忘れられたようで、ガフは影も形も見えず、誰もいない道を、また一人。

そしてとうとう。。。水なくなる・・・。ソフトバンクの電波はとっくに圏外。iPhone使えなきゃ、道もわからないYO!気持ちは遭難者。

しかし、ロードで降りてくる人は沢山いましたが、休憩で止まらない限り、誰も抜いていかない。これも初めて。

坂では、よく男性ライダーに抜かれるのですが・・・「みんなもきついんだ・・・。」

セミの音だけが。。。そして、路上のコガネムシとバッタのご遺体を見ながら上り続ける。

また脚をついて、押す。いつ、つくの?この坂はいつ終わるの?

ふと、ショップのスタッフの言葉が頭をよぎる。

「都内の坂なんて、終わりが見えてるから、可愛いもんですよ・・・」

確かにこの坂は可愛くない。

(あとでガイドブックを見たら「このコースの頂上は東京で一番標高の高い道路」と書いてありました・・・)

再度乗ってガーミンの距離が少しずつ増えることだけを励みに、角を曲がると、推定到着地点で、ガフが。

もちろん、とっくに到着して、自転車を置いて見に来てくれたようです。

もう踏めない。降りて自転車を渡して、歩いて都民の森(D)へ。
これがまた名前の割にしょぼいんだ~~(TдT)。

もっと・・・もっと、ご褒美的な・・・眺めがいいとか、美味しいものが、とか。小さいお店が1個あるぐらいです。ソフトクリームの種類はたくさんありました。水分とソフトでうるおされる。(8分ほど歩くとレストランがある、と書いてありましたが行く気がしませんでした)

ヘルメットをはずそうとすると、ベルトがしたたりそうなくらい、汗でぐっしょり。

先に着いたおじさんは、美味しそうに蕎麦を食べていて「がんばりましたね~」とねぎらってくれる。「秋に来れば、もっと、全然楽ですよ」と。

ゆっくり上った意味が今わかりました!

ガフはソフトの後に、水で冷やされたきゅうりを手に入れご満悦。

疲弊したライダーが続々と到着して、まるで、大会の給水ポイントのよう。

たっぷり休息はとりましたが、ここで終わりではありません。

都民の森をでると、また坂です・・・。

下調べの甘い夫婦なので、これがどこまで続くのか認識しておりません

(あとでガイドブックで見たら「そこからはひとがんばりで最高地点の標高1146mの風張峠に到着する」と書いてありました。

しかもなんか、ギアがおかしくて、落とすと一気に下まで行ってしまう。うーー。

先行きもわからず、しかし、どう見てももうあとは空と雲しか見えないよね・・・3、4キロほど進むと、初めての下りが!

疑いながら、下り始める、「これって上り終わったってことだよね~~~(涙)」

「いや、まだ、油断はできない」

たしかに、またちょいとした上りが。

「ここは・・・じらし峠だ・・・」
(どうやら、この辺で「風張峠」の看板は素通りしてしまった模様)

しばらくいくと、眺望のよい月夜見駐車場(E)に到着

遠くまで山並みが・・・( ;∀;)。

美しい奥多摩湖が・・・。

どれだけの高さを上ったのか感慨にふけっていると、熟年夫婦が声をかけてきました。

武蔵五日市駅、都民の森と私たちを見かけていて、これで3度目で、女性は珍しい、と気にかけていたらしいです。たまに車でドライブにくるらしく、旦那様は昔少しロードに乗っていたので、良く上ったね~と。

思いがけず、「えらい、えらい」とほめてもらい、初めて達成感がわいてきます。

さて、どうやら、あそこが頂点だったらしく、激しい下りが続き始める。自転車も多いですが、この道は、車の走り屋が飛ばしてきて怖い。バイカーも多い。

グローブのパッドが汗でぬれて、塊みたいになってブレーキを握りしめる手にあたって痛い。下ハンドル覚えるといいんだろうな・・・。(いつもロングライドで「こうしよう」と思ったことは、終わるときれいさっぱり忘れてしまう。)

道路に施してある、スピード防止のヨコシマとかへんなひっかき傷みたいな縦線は要らないと思う。ハンドルが暴れるので、押さえるのにブレーキも一緒に握れず、かえってスピードが出て吹っ飛びそうになりヒヤっとすることも。

ガフのガーミンのナビが嘘を教えてくれたおかげで、コースをはずれて「山のふるさと村」(F)というところに到着

こぎれいな施設で美味しいアイスコーヒー、冷やしぜんざいなどをいただく。

コースに戻り、どんどん下る。人造湖の奥多摩湖は怖いくらい大きくてきれい。橋などを渡るときの眼下の高低差に息を飲む。ここからはだんだん、トンネルも多くなる。中にはディズニーランドのアトラクションかと思うような、洞窟みたいなトンネルもあり、雰囲気(?)マンテン・・・。

ずいぶん下ったし、町並みもかわってきたな、と思っても、ふと観るとまだ、下の方に麓が見える。

どんだけのぼったんだ・・・。

奥多摩駅(G)近くになり、お目当ての「もえぎの湯」に寄るつもりだったのですが、混雑してて30分待ちとのことで諦める

駅前にも輪行の人がたくさん。説明書読みながらやってる人。錆びたクロスバイクを袋に放り込んだだけみたいな感じの人も。

駅舎の2Fの食堂でざるそばと生ビールを注文。そば美味しい!わさびも名産のようで「わさび漬け」を買う。

奥多摩駅⇒立川駅で乗りかえ、四谷へ。

途中、特快に乗り換えれば、もっと速かった。ホームの反対側にくるので乗り継ぎも楽そうだ。

四谷で組立てて、TREKへ立ち寄る。

おかしかったギアをみてもらって、注文していたバッグ、FREDRIK PACKERS(BIKE PACK(M) charcoal x N,yellow)を受け取る。

明日のモーニングライドは行けるかな、ってかんじだったので、取りに寄ったのですが、スタッフ女子に「こないんですか~?」とか言われると、行こうかな、って気になってしまうのでした。

帰宅すると、犬っ子は大騒ぎ。

今日は平日で、すぐ帰ってくると思ってたらしい。

軽く家ご飯で、爆睡。

BIKE PACK(M)* charcoal x N,yellow
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チョコダップルの小粒のMダックス、母マロンと、娘イチゴ、飼い主MEL(私)と相方ガフの日常のブログです!ウクレレの教習本になぜか「ウクレレはちょうどミニチュアダックスぐらいのサイズです」と、例えてあったのが可笑しくて、このタイトルに決めました。カメラ、自転車が趣味です。デジタルグッズ好きは・・趣味ではなくお仕事(なはず)です。

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