ウクレレ☆サイズ★ライフ

Archive for 10月 9th, 2010

とうとう今週末から今シーズンの自転車イベント3本勝負(?)開始。本日は1本目富士チャレンジ200

昨晩は、結局うつらうつら3時間弱寝て3時起床。

準備は終わっていたので、犬っ子たちのご飯を用意して、自転車を車に積んで出発。

しかし、予報通りの雨。高速の間も雨脚が弱まる様子もなく。

5時半に足柄SAで、一緒に参加のショップスタッフ2名と待ち合わせ。・・・が、一人だけ、あれ?

なんと、もう一人の参加予定のスタッフは先日参加したマウンテンバイクのイベントだかで無茶をして大転倒したようで、念のため、と昨日お医者さんに行ったら、背骨を圧迫骨折していたとのこと。ええー。背骨骨折って・・・それって、生きてられるものなの?それなのに、レース出ないなら、と、本日もショップのシフトが入ってしまったとのこと。

どういう感覚なのだ・・・?

とにかく、コーヒー等を買って、先導してもらいながら、いざ会場へ。

このアーチをくぐると・・あとは100キロ走るまで帰れない〜。

じゃじゃーーん。会場の富士スピードウエイです。モーターレースで有名なサーキットですよね。今日はここを走ります。

駐車場で着替えて、荷物と自転車を持って、受付へ。ゼッケンと周回をカウントするチップをもらいます。

割り振られたピットには、ほかの参加者もたくさん。それぞれ支度に余念がない感じ。レジャーシート敷いたり、中にはテントを持ち込んでるヒトも。もう1組の参加夫婦とも合流。

私たちもチップやゼッケンを取り付けて、慌てて試走。この時はまだやや小降り。坂はきついけど、道幅が広くて、天気よかったら、富士山も見えて走りやすそう?

コース全長:4,526m(ショートカットコース)
全幅:15〜20m
コーナー数:16(左コーナー6、右コーナー10)
直線数:8(最長1,475m!)
勾配:最大下り10.05%、最大上り8.88%

ざっくり言うと、ピット前のストレート以外は、前半下り、後半上りの1周4.5キロのコースを22周回ってゴールって感じです。

下りは脚は休められますが、雨がきつくなると下り直後に、急カーブがあるのでヤバい感じです。

すでに路面は雨で覆われております。

キッズの短い距離のレースが終わり、9時からいよいよ本番。雨はほぼ通常の降りになり、スタート前の注意事項等の放送が長くて、みんなすっかりズブ濡れで体は冷え冷え。私とガフは一応サイクルジャケットみたいなのを着たのですが、普通に雨が浸透して肌に張り付いてしまっています。

1周目は車に先導されながら、プレ走行的な感じで位置取りが始まります。すでに靴の中はバケツに脚を突っ込んだみたいにグッショリだし、レーパンのパッドもビチョビチョでプールに入って走ってるかのような感じ。

いよいよ2周目でみんな一斉にスピードアップ。私も思い切って高速で最初の下りを下ってみましたが、思った以上にブレーキが利かず、カーブで膨らんでしまい、右側の低速車用レーンをはみ出し、後ろに位置取っていた、高速集団がわっと押し寄せ、超ビビってしまいました。マジで横滑って落車するかと思った。

実際、2周目からすでに落車が発生し始める。しょっぱなから心が折れ、すでに牙を抜かれた状態で「安全運転の完走」を心に決める。しかし、もちろん、他の人は、全然そんなことなくて、ハイスピードの命知らず野郎たちがバンバン私を抜いていく。

待機していた救急車なども出動。転んで頭を支えられている人も。

落車に遭遇したときは、後ろから来る人が、突っ込んでいかないように、大きい声で「落車ーーっ!!!」と叫ぶのですが、なんとなく自分も叫んでみる。大きい声を出すことで、ちょっと気持ちが持ち直す気がする(するだけ)。

こんな状態じゃ、そろそろ、中止のアナウンスでも入るかと思いきや、全くそんなことはなく、みんな走り続ける。ドMレースは終わらない。

雨でぬれているところに、下りの風で体が冷えるので、汗なんか出ないし、喉なんか、ほとんど乾かず。

足首あたりの肌が露出している部分が下りで冷えまくり、脚がカチカチだ。

朝、急遽コンビニで買ってきたのか、普通のレインコートを、風の抵抗にならないよう、裾を引き裂いて着用してる人もいる。何かから逃げてるみたいだ。

ひたすら周回の数字だけを頭に浮かべて、サイクルコンピュータを見たり、残りの周の配分を考えたり等、余計なことは考えないようにする。

だんだん、コースに慣れてきて、後半の上りも最初ほどハアハアしなくなる。

このまま、10周ぐらいまで一気に行きたかったのですが、7周したところで、トイレに行きたくなったのと眼鏡が雨粒と曇りで視界が最悪になったので、1回目のピットイン。

トイレに行って、アミノ酸系の回復サプリみたいなのの粉末を水で流し込んで、眼鏡を拭いてまたコースに戻る。

半分の11周目を終えたところで1時間46分ぐらい。おお、4時間切れそうだ?!

一回トイレに行ったおかげで少し回復した気もしたのですが、すぐ、また冷えと疲れで上りのペースも落ちる。

最近読みふけっている『GANTZ』を思い出し、「100点(100キロ)とれば解放される。命をかけてる訳ではないし!(いや、ある意味、命がけですが・・・)」とか、無駄なことをアレコレ考え始め、自分が実際に今、走っていることをしばし忘れ、とにかく、早く終わりたい気持ちが強くなり、雨やカーブに対しても、危機感が薄れてくる。ぼーっとしてきて、気がつくと、普通にスピード出して下っていたりして、慌ててブレーキをかける。

後でGARMIN見たら、この辺で、下りで50キロとか出ていました。ひー。怖すぎる・・・。

雨はいっこうに弱まらず、中途半端に13周目でまた2回目トイレ。ついでに、またサプリを水で飲む。背中のポケットに入れていた携帯も防水じゃないので、ピットのリュックに置いていく。

視界も悪く、首も痛くなってくる。ロングライドみたいに休憩がないし、雨で滑らないように体を固くしてるからなー。

「上りが遅いのは体重に起因してるところが大きいので、減量しないと無理」と自覚していたのですが、若くてほっそりした女性が平地で私を抜いていけるのに、上りで私より遅い。うーん、なんだろ・・・奥が深いな。

ガフとは全然出会わなかったのですが、スタッフY氏が凄い勢いで、集団を牽きながら、坂を上っていく姿が目に入る。

「今、死にものぐるいで、追いかけたら、笑いぐらいは取れるかな・・・」とか、一瞬無駄なことを考えてみましたが、その後を追いかける、超速集団をみて妄想から引き戻される。

余計なことを考えることが多くなってきて来ているのは、走っている自分から現実逃避の症状??

17周目でやっとガフと遭遇して会話。

この周で俺は終わりだ・・・、と疲労に満ちた顔。珍しく息も上がっている。

やっぱりきついんだ。。なんか、逆に励みになる。ゴールレーンで自転車を降りているガフが羨ましい。

急に空腹が限界に達してハンガーノックが怖くなり18周目を終えたところで3回目のピットイン

すでにゴールしたガフもピットにいる。一気にミニパックのチョコ3個、菓子パン1個を食い散らす。やっぱ、サプリだけじゃ、持たないんだ・・・。こういう食べ物の配分やタイプって、自分でやってみないと吉と出るか凶と出るかわからない。胃にもたれるのか足りないのか、甘すぎるのか、しょっぱいのがいいのかとかも。

トイレに行って、コースに戻る。結局、今回、4時間の間にトイレに3回も行きたくなってしまった。雨だから汗もかかないし、寒いし。トイレがなければ1回食べ物補給すればいけたかもしれない。飽くまでも「しれない」だけど。

なんか、元気でたと思ったけど、半周ぐらいでまた足が重くなる。もう後は4周。さすがにこの周回になると、反射的にあと何周って自覚してしまう。そのころに4時間が経つカウントダウンを始める放送が流れる。4時間をリミットに走っている人たちもいるからだ。ああ、4時間切れないんだ。後半ペース落ちたんだな〜私。でも後、少しで終わりだし。

最後の2周で同じカーブで接触落車を目撃。うおおお。人の落車をみると心が折れる。この雨なので、自分で滑って転ぶ人が多かったのですが、スパートをかける人が多いせいか接触が増えた気がする。

あとは暗示で乗り切る作戦に。「イチゴとマロンが待っている。助けに帰らないと」設定で自分を奮い立たせて走る。

一方で、「あと数時間後にはあのモフモフふわふわを触れる・・・。」脳内、飴とムチ。

やっと22周が終わり、憧れのゴールレーンに入り、チップを切ってもらい解放される。

「あれ、ピットにはどこから戻ればいいんだ?」と緊張の糸が切れた瞬間、ロードに乗っていることを忘れ、右側に体重を移動してしまい、ひっさびさに立ちゴケしました。事故にあった人にありがちな、倒れながら、スローモーションのように動く景色を見ながら、「生きてゴールできたんだ、立ちゴケぐらい、いいや・・・。自転車さえ、傷がつかなければ」と、薄ぼんやりした頭で自転車を守ることを意識しながら転んだら、膝を強打。いっ・・・たーい。しばし転んだまま呆然。チップを切る係の人に「だいじょうですか」と駆け寄られ、自転車を起こされて赤面。すみません・・・。

ピットに戻ると、みんなに「生還おめでとう」と言われる。

着替えの時も、何から何までびしょ濡れ。髪の毛もシャワー浴びたのかというぐらい、ぐっしょりです。

今回はピットの周辺に出店も多かったのですが、ほぼ誰も利用してる様子がない。帰りも寄る気がしない。無料で振る舞われていた暖かいお汁粉は1杯いただいた。美味しかった。

携帯で結果が見られるのですが、どうやら、ガフが1周、数え間違いでまさかの失格?!記録が認定されないらしい。でも、タイムとしては3時間16分で結構いい成績。Y氏はさすが、かなりな上位。一度も休まず、雨の中も快走し、見事余裕の3時間切り。私は、自己確認で4時間26分でした。ちょっとはみ出すぎちゃったな。

帰り際に車からみると、200キロで登録してる人たちがまだ走っていました・・・。あり得ない・・・。

足柄SAで暖かいものを食べながら、ミニ反省会。

鬼教官Y氏に「次の目標は4時間切りですね!」と念を押される。

「はい・・・(来年も、出るですか・・・涙)」

SAのパン屋さんに売っていた「まろん君」という名前のパンを見つけ、心が癒される。隣に「りんごちゃん」というパンもありましたが、「いちごちゃん」はありませんでした。

マローーン、イチゴーーーー、完走したよ・・・。

疲労と開放感ですごい眠気が襲ってきたので、海老名SAで30分ほど仮眠。

家に着くと、私の洗濯物入れカゴの中身がすべて玄関から点々と散乱。

犯人のイチゴが「寂しかったよ」の甘え泣き。

少し相手をして、荷物を整理して土間土間に行くけど、食事は入らず、ビール2杯で終了。

お風呂入って爆睡。

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チョコダップルの小粒のMダックス、母マロンと、娘イチゴ、飼い主MEL(私)と相方ガフの日常のブログです!ウクレレの教習本になぜか「ウクレレはちょうどミニチュアダックスぐらいのサイズです」と、例えてあったのが可笑しくて、このタイトルに決めました。カメラ、自転車が趣味です。デジタルグッズ好きは・・趣味ではなくお仕事(なはず)です。

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